2015年4月 3日

矯正も予防の一環だと考えています

矯正歯科・小児矯正

矯正治療が浸透し、気軽に矯正治療を受けられる方も増えてきました。単に歯並びを整えることからより美しく健康的な口元に、と矯正に対する意識も変わってきました。当院では、矯正治療も予防の一環だと考えています。それは歯並びがよくなると歯磨きがしやすくなり、むし歯や歯周病を予防し、歯を守ることができるからです。予防という観点から、矯正治療に力を入れてきました。

特に小児矯正は、歯や歯並びだけでなく、お口やあごの成長を正しい方向に導くものですから、予防効果は高いと考えています。お手入れがしやすくなれば、お子様本人が自分の歯を守ることができるようになり、また、きれいな歯並びは美しい笑顔を引き出し、口元に対するコンプレックスや精神的なストレスの予防にもつながります。歯並びが悪いことにコンプレックスがあると、人前で笑ったり話したりすることが苦手になり、消極的になることもあります。

受けやすく続けやすい矯正

矯正歯科当院では、小児矯正・成人矯正、部分的な矯正など、症例やニーズに合わせたさまざまな矯正治療を行っています。治療法の開発も進み、最近では、目立ちにくい矯正装置や取り外しが可能なもの、使用感や費用などの面でもいろいろな種類の装置があります。当院では、さまざまな矯正方法や装置をそろえ、患者さんや保護者の方のご要望や症状に合わせて、最善の治療をご提案できるように尽力しています。

不正咬合の種類
小児矯正
成人矯正
矯正装置の種類

当院で対応できないと判断した場合や唇顎口蓋裂・顎変形症の場合は、矯正専門医と連携して、最後まで責任を持ってお付き合いさせていただきます。

歯を守ることを重視
矯正治療の場合、月単位で処置料を決めており、何回来ていただいても総額は変わりません。できるだけ頻繁に通院してメンテナンスを受けていただき、矯正治療中のむし歯や歯周病を予防したいと考えています。またご家庭でのケアのために、徹底的なブラッシング指導を行います。
 

矯正が必要な不正咬合について

不正咬合とは、上下の歯が適切に噛み合っていない状態全般を指します。歯列が乱れているものから、あごそのものがずれていることが原因のものまで、さまざまな種類があります。

叢生(乱杭歯)不正咬合
あごが小さいため、歯がきれいに生えそろうために必要なスペースが十分確保できず、歯と歯が重なるように生えるために、歯並びがでこぼこしている状態です。いわゆる八重歯は、犬歯が歯列からはみ出して生えている状態であり、叢生の一種です。不正咬合の中で日本人に一番多いタイプです。

上顎前突(出っ歯)不正咬合
上の前歯だけが前方に出ている場合と、上あごのズレが原因で歯が前に出てしまっている場合があります。日本人に多いのは前歯だけが前に出ているケースです。

下顎前突・反対咬合不正咬合
下の歯が上の歯よりも前に出ている噛み合わせです。歯の噛み合わせだけが反対の場合と、下あごの骨のズレが原因の場合があります。

開咬不正咬合
上下の歯をしっかりと噛み合わせた状態のときに、前歯や側面の歯が噛み合わずにスキマが空いて、舌などが見える状態を言います。

過蓋咬合(ディープバイト)不正咬合
噛み合わせが著しく深い状態のことです。上下の歯を噛み合わせたときに、上の前歯が下の歯を覆ってしまい、まったく見えないようなケースです。放置すると顎関節症になる場合もあります。

交叉咬合(クロスバイト)不正咬合
奥歯の噛み合わせがずれ、上下の歯を噛み合わせたときに上下の歯列がどこかで交叉している状態のものです。

空隙歯列(すきっ歯)不正咬合
歯と歯の間にスキマが空いている状態です。お子様のすきっ歯の場合は成長と共に自然とスキマが閉じることがありますが、大人のすきっ歯の場合は矯正治療が必要です。
 

【小児矯正】小児矯正(早期矯正治療)をおすすめする理由

小児矯正お子様の場合、歯並びや噛み合わせが悪いと健康や成長に悪い影響を与えることがあります。子どものうちに矯正治療を行うと、良好なあごや顔面の発育、そして正しい口腔周囲筋の発達が期待できます。

また将来、成人してからの矯正が不要となったり抜歯をする必要がなくなったり、矯正期間の短縮につながることも期待できます。成人してから矯正治療を受けるより、コスト的にもメリットが大きいのです。

<小児矯正のメリット>
・成長を利用して矯正するので、体への負担が少ない
・成人矯正をする必要がなくなる場合もある
・成人矯正をする場合も、抜歯せず、短期間でできる場合がある
・成人矯正に比べてコストがかからない

【当院の小児矯正の特徴1】成長に合わせた矯正

小児矯正小児矯正はお子様の成長と共に行う必要があり、途中でお子様が嫌がったり装置が負担となったり、さまざまな問題が起こることがあります。当院では、快適に矯正治療を続けられるようにお子様の負担をできるだけ軽くし、自然で美しい歯並びを手に入れ、充実した学校生活を送ることができるように、さまざまな工夫を行っています。

当院では、小児歯科で噛み合わせのチェックを行い、姿勢やクセなど悪い習慣がついていないか、しっかり噛めているか、鼻呼吸ができているかどうかを診て、歯並びに問題がある場合は6歳頃から矯正治療を始めることをおすすめしています。

お子様一人ひとりの適切なタイミングを見極める
子どもの成長のプロセスは個人差があり、歯並びの問題もそのお子様それぞれで違ってきます。たとえば上あごは神経型、下あごは一般型で成長するため、上あごと下あごは成長のスピードが違い、上あごと下あごの矯正に適した時期も異なります。そこで、当院では歯並びや骨格の成長のスピードを見極め、そのお子様に最適なタイミングでの矯正治療をご提案します。

●スキャノンの発育曲線
スキャノンの発育曲線

【当院の小児矯正の特徴2】小児矯正を成功させるための工夫

精度の高い診査と十分なカウンセリング成人矯正
矯正にあたっては、セファロレントゲンで骨のレントゲン撮影を行い、慎重に診断して治療計画を作成し、選択肢をご説明します。噛み合わせや口呼吸の影響、治療の流れなどをすべてわかりやすくビジュアル化して、モニターを見ながらじっくりとご説明しますのでご安心ください。ご本人や保護者の方と一緒に考え、ご希望を叶えるために最適な治療をご提供いたします。

負担の少ない矯正装置で、むし歯予防を徹底
できるだけ抜歯をせず、痛みも少ない床矯正を主に行っています。床矯正装置は歯並び全体に弱い力が働く装置なので、ほとんど痛みがありません。またお子様の場合、歯磨きなどがきちんとできないとむし歯になりやすいので、できるだけ取り外しのできる矯正装置を使用しています。

お子様の性格や治療への協力度合いを考え、取り外しができるマウスピースタイプ、固定式のブラケットというように、保護者の方と相談しながら装置を選ぶこともあります。そして、メンテナンスの際には歯科衛生士によるブラッシング指導などのサポートも行い、お子様の矯正治療に対するモチベーションを高め、矯正治療中のむし歯ゼロを目指します。

ライフスタイルを考慮した治療
矯正治療中には、お子様が矯正を嫌がったり、スポーツや部活動、受験などの負担となったりすることもあります。当院では、学校生活や日常生活に支障をきたさないように、お子様のライフスタイルを考慮した矯正治療を心がけています。

矯正治療には、お子様本人が「歯並びを治したい」と主体的に取り組む気持ちが大切です。専門家の立場からいつでもご相談に応じますので、ご家庭でじっくり話し合って矯正治療に取り組んでください。

歯並びに影響する口呼吸やクセを直しましょう

小児矯正指しゃぶり、爪噛み、唇を噛む、口呼吸、うつぶせ寝、頬づえなどの習癖があると、一定方向に力がかかってあごや顔の成長に悪影響が出て、お口の中が正しく成長しません。

特に問題となるのが口呼吸です。歯は、舌と頬の位置に挟まれたところに並びます。口呼吸でよく口を開けている子は舌が下あごの中に入り、口を閉じている子は上あごの歯の裏に舌をつけています。下あごに舌がついていると横に広がり、上あごが狭くなり、前歯がガタガタになりやすいのです。

口呼吸の習慣を治さずに矯正で歯並びを整えても、結局後戻りしてしまいます。口呼吸の人は鼻を使わないので、口からウイルスや花粉などを直接吸い込み、感染症やアレルギーの原因にもなると言われています。

口呼吸対策も行っています

そこで当院では、保護者の方を対象にした「あいうべ体操」の勉強会、トレーニング用の硬いガムなどでよく噛む習慣をつけるアドバイス、口腔周囲機能訓練法も行っています。口呼吸を改善し、舌の位置をトレーニングすることによって、歯並びが治っていくこともあります。

あいうべ体操あいうべ体操あいうべ体操あいうべ体操

●あいうべ体操
お口を大きく「あ~い~う~べ~」と動かします。お風呂で、トイレで、通勤途中に、親子で、いつでもどこでも思い出したら実行してください。
・できるだけ大げさに、声は小さくてOK!
・1セット4秒前後のゆっくりとした動作で!
・1日30セット(3分間)を目標にスタート!
・あごに痛みがある場合は「い~う~」でもOK!

口呼吸が関わる病気
口呼吸はさまざまな病気の原因となり、免疫力を低下させると言われています。

・歯科口腔(歯周病、ドライマウス、顎関節症、むし歯、歯列不正)
・アレルギー性疾患(アトピー、ぜんそく、花粉症、鼻炎)
・膠原病(関節リウマチ、エリテマトーデス、筋炎、シェーグレン症候群)
・うつ病、うつ状態、パニック、全身倦怠
・腸疾患(胃炎、大腸炎、便秘、痔)
・その他(イビキ、尋常性乾癬、高血圧、腎臓病、風邪など)

●口呼吸の人の特徴
・口を閉じると梅干しのように口元にしわがよる
・下唇が分厚い
・出っ歯
・いびきや歯ぎしりがある
・口角の高さが違う
・まぶたがはれぼったい
・唇がかさつき、リップクリームが手放せない
・左右の目の大きさが違う

 

【成人矯正】自然で美しい歯並びで、充実した人生を

成人矯正矯正治療は大人になってからでもできます。歯並びや口元が気になり、治したいと思ったときがベストな開始時期です。最近では、40代・50代の方も矯正を受けられるようになりました。

成人の場合、歯並びが整うことで歯磨きがしやすくなり、むし歯や歯周病、口臭予防につながります。さらに歯並びが整うと、引き締まった口元や魅力的な笑顔を手に入れることができ、プライベートや仕事の上でも自信を持てるようになります。「もう大人だから矯正は無理」と諦めずに、美しい自然な歯並びを手に入れ、充実した人生を送ってください。

【当院の成人矯正の特徴1】Eラインに沿った美しい口元を目指します

成人矯正成人の場合は、患者さんの「こうなりたい」という願望を大切にします。全体的には、鼻とあごを結んだEライン(エステティックライン)と呼ばれるライン上に口元が収まるように矯正を行い、美しく上品な口元を目指しています。

すでにあごの成長が止まっていますので、抜歯が必要となることもあります。抜歯をせずに矯正を行った場合「きれいな口元」という目標を達成できないこともあるので、十分なカウンセリングを行い、患者さんの希望が叶う矯正治療をご提供できるように尽力しています。

人前でも気にならない目立たない矯正も
当院では、お口の中の状態やご希望に合わせてブラケットやマウスピースなど最適な装置をご提案します。最近では、透明ブラケットなど目立たない装置が開発され、お勤めや学校生活にも支障をきたさない矯正治療が可能です。

【当院の成人矯正の特徴2】気になるところだけ治す部分矯正

成人矯正八重歯など一部分の歯だけが気になる場合は、1本~数本に限定して矯正治療を行う部分矯正をおすすめしています。たとえば1本だけ飛び出ている歯、すき間が空いている前歯の移動、傾いている歯をまっすぐに修正する場合などに有効な治療法です。

通常の矯正は多数の歯を動かすため治療に2~3年程度の歳月が必要とされていますが、部分矯正は、補綴処置を組み合わせれば半年程度で症状を改善できます。全体的に行う全体矯正よりも短い期間で、費用も安価で済むため、最近は手軽に治療を受ける方が増えています。
 

矯正装置の種類

ムーシールド矯正装置の種類
乳歯列期に受け口(反対咬合)を改善する装置です。筋機能を正常化して咬合の乱れを整えるもので、就寝中にマウスピース型の矯正装置をくわえるだけという簡単な方法ですので、小さいお子様にも負担が軽く、取り組みやすいところが特徴です。

床矯正装置矯正装置の種類
取り外しのできる矯正装置の1つ。お口の裏側や粘膜部につけるプラスチック製の床部分(レジン床)と、表側の歯を抑える金属線で作られた装置です。レジン床にバネやネジを埋め込むことで歯を移動します。乳歯、あるいは乳歯と永久歯の混ざった混合歯列期の不正咬合の処置によく用いられます。

バイオネータ矯正装置の種類
ワイヤーとプラスチックでできている装置で、下あごが後退していることが原因で噛み合わせが悪くなっている不正咬合の歯列矯正を行うために用いられます。歯列そのものには大きな乱れはないが、いわゆる出っ歯になっている、といったケースに適しています。成長期の筋肉の動きを利用して矯正するため、8~13歳頃のお子様にしか適用できません。主に自宅にいる間など1日10時間程度は装着し、食事のときは外すことができます。

リンガルアーチ矯正装置の種類
歯の裏側に装着するタイプのアーチ上の装置です。金属でできた針金状のもので左右奥歯に1本ずつ維持バンドと呼ばれる輪状の留め金を引っかけ、歯の裏側に装着します。矯正装置を歯の裏側につけるため、外から見た場合にあまり目立たないというメリットがあります。1~2本の歯の位置異常や軽度な前歯の反対咬合などに用いられます。

チンキャップ・ヘッドギアー矯正装置の種類
どちらも顎外装置で、頭や顔を覆う形の歯列矯正装置です。きちんと装着時間(1日12時間以上)を守れば、上下顎の位置やバランスを改善する確実な効果が得られます。

クワドヘリックス(上顎拡大装置)矯正装置の種類
歯がきれいに生えそろうスペースが十分にない場合に、上顎骨の幅を拡げる目的で用いる装置です。W字型をしたステンレスやコバルトクロム合金のワイヤーを左右の奥歯に引っかけて、歯の裏側から歯列の内側に固定する装置です。歯列ではなく、上あごの幅を拡げることが主な目的です。思春期前後の身長の伸びのよい時期に装着すると効果がありますが、あごの成長が終わってしまったあとではあまり効果が望めません。

マルチ・ブラケットシステム矯正装置の種類
マルチブラケット装置は、矯正装置として用いられるワイヤーを結びつけるための器具で、粒状の装置の溝にワイヤーを通して歯を1本ずつ固定し、直接歯を動かします。矯正装置としては最も一般的なものです。以前は金属製のものだけでしたが、最近では目立ちにくく耐久性も高いセラミックやジルコニア素材を用いたものもあります。

マウスピース矯正(ブラケットレス矯正)

インビザライン噛み合わせが深い状態や下あごの成長促進、軽度な歯列改善など、治療の目的によってさまざまな種類があります。食事や歯磨きの際に自分で取り外しができるので、近年人気の高い矯正治療方法です。透明で矯正治療中であることが気づかれにくいのもメリットです。

インビザライン
透明なマウスピースで目立たない矯正ができる装置です。3次元コンピュータ画像技術によるシミュレーションに基づき、患者さん一人ひとりにカスタマイズされた「インビザライン・アライナー」を製作。約2週間ごとに次々と交換していくことで歯を徐々に移動させていきます。

アクアシステム
透明なシートでマウスピースを作り、数段階に製作された装置を3~6週ごとに交換して、目的とする位置まで歯の移動を行うマウスピース型の矯正治療です。

インプラント矯正(アンカースクリュー)

インプラント矯正矯正歯科用の小さなインプラント(アンカースクリュー)をあごの骨に埋入し、それを固定源として歯を動かす矯正治療です。動かしたい歯だけを確実に動かすことができるので、今までの矯正治療では難しかった歯の動きができるようになり、治療期間の短縮や非抜歯矯正の可能性を高めるメリットがあります。

院長は小児歯科治療の専門家

小児歯科

当院の院長は小児歯科学で博士号を取得すると共に、人間の行動心理を学び、日本歯科心身医学会にも所属しています。歯科治療を怖がるお子様の視点から、怖がらないためにはどうしたらよいか、歯科医院に慣れてもらうためにはどうしたらよいかを考えています。不安感や恐怖心をお持ちのお子様にも無理矢理治療をすることなく、じっくりとお付き合いいたします。

最初は「待合室でお口だけ診て歯磨きの練習」、次は「診察室の入口まで」、その次は「診察室内のチェアまで」というように、段階を経て少しずつ慣れてもらうトレーニングを行います。これにより、ほとんどのお子様は次第に歯科医院に慣れ、お口を開けて治療させてくれるようになります。ほかの歯科医院では治療ができなかったというお子様も、当院ではお口を開けて治療させてくれるようになるのが自慢です。

歯医者さん嫌いな子も治療が受けられるように

小児歯科「歯医者さんが怖い」「歯磨きはイヤ」そんなお子様にも、子ども好きなスタッフがやさしく楽しく声をかけます。まずは歯科医院に慣れてもらい、少しずつ怖さやイヤな気持ちを取り除いて、ケアができるように進めていきます。

初回は慣れることを優先して、お友だちのお話をして仲よくなり、好きな食べ物や生活を知り、ライフスタイルやパーソナリティを把握することに努めています。そして、お子様の年齢に合わせて、自分で歯磨きができるようにブラッシング指導を行います。併せて、保護者の方への仕上げ磨きのアドバイスも行います。

できるところまで、段階的に
むし歯で痛がっている場合などは、最小限の治療だけを行います。もちろん、泣いてしまうお子様でも無理に押さえつけて治療することはしません。不安な気持ちが消えるまでじっくり待ち、お子様のペースに合わせて少しずつ治療を進めます。

小児歯科治療を頑張ってくれたお子様には「よく頑張ったね」と褒めて、バイバイと送り出します。努力を認めて褒めることで、お子様の歯科治療に対する苦手意識を少しずつ解消し、歯を大切にする気持ちを育んでいきたいと考えています。

むし歯予防メニュー

フッ素塗布むし歯予防メニュー
歯にフッ素を塗るむし歯予防法です。歯科医院では市販の歯磨き剤の約10倍のフッ素を使います。大人の予防習慣と同じように、ぜひ3か月に一度来院してください。フッ素を塗る回数の多いお子様ほどむし歯が少ない傾向があります。 また生えてから2年以内の歯にフッ素を塗ると、特に高い効果が期待できます。

シーラントむし歯予防メニュー
奥歯などに多い歯の溝の部分をシーラントと呼ばれる粘着力のあるプラスチックで埋めて、むし歯になりにくくする予防法です。歯の溝には、食べ物のカスなどが溜まりやすいため、シーラントを埋めることでむし歯になりやすい状態を防ぐことが可能です。6歳臼歯には特に有効です。

お母さんご自身も安心して治療を受けてください

小児歯科「小さい子どもがいるから自分の歯科治療を受けることが難しい」と悩まれるお母さん方が多いようです。しかし、妊娠・出産中のホルモンバランスの変化により、歯や歯ぐきにダメージを受けたり、育児の大変さから歯磨きが行き届かず、むし歯や歯周病になりやすかったりするもの。小さいお子様連れのお母さんにこそ、歯科治療を受けていただきたいと考え、当院では開院当初に託児室を設けました。

現在託児室はお休みしていますが、小さいお子様もスタッフ全員で見守りますので安心してご来院ください。お母さんと一緒に通院することで、自然にお子様も歯科医院に慣れるようになります。どうぞ親子で来院してください。

一般歯科

一般歯科

当院では、むし歯と歯周病を中心に、入れ歯、ブリッジなどの一般的な治療を行っています。さまざまなお悩みに対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

むし歯治療
歯周病治療
知覚過敏
入れ歯治療
その他の一般歯科
 

【むし歯治療】根本的な原因から見直すむし歯治療

そもそもどうしてむし歯になるかご存知ですか。むし歯の原因は「ミュータンス菌」という細菌です。これが歯に付着して歯垢(プラーク)をつくり、食べ物の中に含まれる「糖質(特に砂糖)」を代謝し、歯垢の内部で酸をつくります。この酸が歯の成分であるカルシウムやリンを溶かし、むし歯が発生するのです。

治療をしても、むし歯が再発しやすい理由むし歯治療
間食が多い人、キャンディーやドリンクなど甘いものを頻繁に摂る習慣のある人は歯の表面が酸にさらされる時間が長いため、むし歯になりやすい環境にあります。またむし歯ができる人に共通しているのは、お口全体のお掃除不足です。お掃除やケアの方法がそのままでは、むし歯になった部分を治しても、別のところがむし歯になる可能性が高いのです。

そこで当院では治療と共に、患者さんの食生活やライフスタイル、歯磨きやケアなどを詳しくお聞きしてむし歯の原因を探り、その改善策や効果的な歯磨きやケアをアドバイスします。そして治療後も、定期的なメンテナンスでお口のお掃除が行き届いているかをチェックし、むし歯を予防していきます。痛い治療が苦手な方こそ、むし歯ができたら早く受診し、しっかりメンテナンスを受けていただきたいと考えています。

むし歯の好発年齢はお子様とお年寄りむし歯治療
生えてきたばかりの歯はむし歯になりやすいので、乳歯や永久歯が生えてくる3歳、6歳、12歳の頃にはよくむし歯ができます。また、お年寄りの方は高齢に伴って歯ぐきが下がってくることにより、根元がむし歯になる根面カリエスになりやすいものです。

特に子どもの患者さんのお母さんには「乳歯でよかったね」と申し上げます。この段階でお掃除の仕方やむし歯予防を見直さないと、永久歯になってもむし歯になるリスクが高いままだからです。お子様が一生自分の歯で健康に過ごすためにも、むし歯ができて治療を受けたら、その後はぜひ定期的なメンテナンスを受け、歯科医師による定期検診と歯科衛生士によるクリーニングで大切な歯を守ってあげてください。

むし歯の進行度と治療

むし歯は進行状態によってCO~C4 までの段階に分けられます。当院では、むし歯の進行度によって適切な治療を行うと共に、患者さんの生活習慣やお掃除の様子をチェックし、むし歯の再発を防ぐメンテナンスをご提案します。

CO:初期むし歯の状態Co
まだ歯に穴は開いていません。フッ素とキシリトールを使って、歯を再石灰化させることで改善していきます。

C1:歯の表面のエナメル質にだけ穴が開いた状態C1
この段階では痛みはありません。放置すると進行してしまうので削って詰める治療が必要ですが、削る部分は最小限で済みます。

C2:エナメル質の下にある象牙質にまで達したむし歯C2
まだ神経に達していないので強い痛みはありません。しかし、ときどき甘いものなどがしみ始めます。この段階では麻酔を使って患部を削り、型採りをし、できあがった補綴物を詰める治療を行います。

C3:むし歯が神経に達し、歯髄炎を起こした状態C3
歯根膜に炎症が起き、歯根膜炎になることもあります。ここまでくれば激痛を伴います。この段階では、麻酔をして歯を大きく深く削り、根管治療を行います。場合によっては神経を抜き取ります。

C4:神経が死んでしまった状態C4
痛みは少ないものの、むし歯菌が血管を通り、心臓病や腎臓病を引き起こすこともあります。こうなってしまっては、ほとんどの場合抜歯の必要があります。

【当院のむし歯治療の特徴】メタルフリーのむし歯治療

メタルフリー従来の歯科治療に使われてきた金属(パラジウム)は、金属アレルギーの原因となります。また、見た目という点からもあまり好ましくないと考える方が増えてきました。

できるだけ白い材料で治療
最近はプラスチックの治療素材の品質も高まってきており、当院では金属製のメタルインレーは使用せず、コンポジットレジンという材料で治療します。保険診療でも、できるだけ金属ではなく白い補綴物を詰めるようにしています。また、前歯や小臼歯の被せ物も白い素材で対応しますので、ぜひご相談ください。

審美歯科についてはコチラ
 

【歯周病治療】歯周病こそ予防と定期検診が必要

歯周病歯周病は知らない間に進行する怖い病気です。症状を感じにくいため、歯ぐきの腫れ、口臭、歯のぐらつきなどの自覚症状を感じる頃にはかなり進行している可能性が高く、気がついたときには治療が難しくなってしまうケースも多いのです。そのまま放置すると歯を失う可能性がありますので、早期発見・早期治療が重要です。

歯を失う主な原因は歯周病
歯周病の主な原因は、細菌による感染です。歯と歯肉の間にある歯周ポケットなどで菌が繁殖することで歯肉に炎症を起こし、徐々に歯を支える骨や組織を溶かしてしまいます。しかも痛みなく進行し、痛みが出たときは、病状がかなり進行しています。40歳以上で歯を抜かなければならないのはむし歯ではなく、実は歯周病が主な原因なのです。

歯周病の主な原因となる歯石は、毎日歯磨きをしていても完全に取り除くことはできません。そこで当院では「予防こそが最高の治療」と考え、歯周病にかかってしまう前や初期症状であるうちに定期的にメンテナンスを受けてお口の健康を守っていただきたい、と考えています。また、歯周病が治ったあともとても再発しやすいので、できるだけこまめにメンテナンスを受けていただきたいと考えています。

歯周病のセルフチェック
あなたも歯周病?歯周病のセルフ・チェックシートでチェックしてみましょう。

□ 硬いものを噛むとき、歯に力が入らない
□ 歯を磨くと、歯ぐきから出血する
□ 歯ぐきを指で押すとぶよぶよする
□ 歯並びが変わったように見える
□ 強く噛んだり指で押したりすると歯が動く
□ 歯磨きしているのに歯肉がネバつく
□ 歯が長くなったように見える
□ 冷たい水を口に含むと歯がしみる
□ 歯磨きしているのに口臭がする

歯周病の進行度と治療

健康な歯肉歯周病の進行度
歯肉が健康なとき、歯ぐきやその周辺は淡いピンク色で引き締まっています。歯は歯周組織(歯肉、歯根膜、セメント質、歯槽骨)によってしっかり保持されています。

歯肉炎歯周病の進行度
歯肉が炎症を起こすと赤く腫れます。磨くと出血しやすく、触れると縮むことがあります。炎症は歯肉に限られ、仮性ポケットができています。

軽度歯周病歯周病の進行度
歯と歯肉の間の歯周ポケットと呼ばれる部分にプラーク(歯垢)が溜まり、そこに細菌が繁殖して初期の歯周病となっている状態です。歯の支持組織にも炎症が進み、歯周ポケットが形成され、骨の吸収も始まります。歯肉の炎症が進んでくると腫れが著しくなり、歯を磨くとかなり出血します。

<治療>
まだ初期の段階ですので、歯科衛生士によるブラッシング指導と数回のクリーニングで回復できます。

中等度歯周病歯周病の進行度
口臭や出血もひどく、歯石もかなり目立ちます。歯周病菌によって骨が後退を始め、歯周ポケットも深くなり、歯がぐらついた状態となります。

<治療>
歯の表面や歯周ポケットの歯石を取り、歯肉の状態が改善された段階で再検査を行います。歯周ポケットの奥まで歯石がついている場合は、外科手術が必要な場合もあります。

重度歯周病歯周病の進行度
歯周病がさらに進んだ、かなり危険な状態です。歯肉が化膿して真っ赤に腫れ、歯と歯肉を結びつけて支えているセメント質、歯根膜、歯槽骨が破壊され、歯はぐらつきます。膿が出て口臭もひどくなり、やがて歯が抜けてしまいます。

<治療>
歯石を取り除き、歯肉の状態を改善させていきますが、症状によっては歯周外科治療を行います。治療しても改善がみられない場合は、残念ながら抜歯となります。

当院の歯周病治療

スケーリング歯周病
主に超音波スケーラーやハンドスケーラーを使い、歯石を取り除きます。当院では、スケーリングで歯石が取り除けない場合はヤグレーザーを使い、痛みを軽減した治療を行っています。

ルートプレーニング
歯周ポケットの奥深くの歯石や感染した歯質を専用の道具で取り、歯根の根面をきれいに整える治療です。

フラップ手術(歯周ポケット掻爬術)
局所麻酔を行い、歯肉を切開して歯石を徹底的に取り除く外科治療です。歯槽骨の清掃やダメージを受けた歯肉組織の除去なども併せて行い、歯肉を縫合します。

【当院の歯周病治療の特徴1】正しい歯磨きと歯石除去で根気よく治療

歯周病歯周病は、歯科衛生士によるクリーニングやスケーリングを受けると共に、患者さんが自分で積極的にお口のお掃除を行い、自ら治すという意識を持っていただくことが必要です。そこで当院では、顕微鏡でご自身の唾液の中の歯周病菌を確認して病気を実感し、毎日のお掃除や治療に対するモチベーションを高めていただく試みも行っています。患者さんとの二人三脚で、歯周病の改善を目指しましょう。

歯周ポケットが深く、スケーリングだけでは歯石が取り除けない場合は、外科的治療の適用となります。ただし「なるべく手術は受けたくない」という患者さんが多いので、当院ではできるだけ、歯ぐきを切り開くフラップ手術は行わない方針です。

代わりに、頻繁に歯科衛生士によるクリーニングを受けていただき、歯ぐきがだんだん締まってくることにより歯周ポケットを改善し、見えてきた歯石をまた取り除くという治療法をご提案します。もちろん早く治したいという方には、外科的治療を行います。

【当院の歯周病治療の特徴2】治療後は予防を徹底

歯周病治療歯周病の治療後には定期検診を行います。定期検診時のクリーニングでは、歯科衛生士が歯周ポケットの中をEO水できれいに洗浄し、きめ細かく歯石を取り除きます。顕微鏡でお口の中の細菌の種類や数を確認して、その細菌に合った薬剤や歯磨き剤を用いて口腔内を洗浄することもあります。

●病原菌を瞬時に殺菌するEO水
特殊な電気分解を行った水で、多くの病原菌やウイルスを瞬時に殺菌する力がある一方、皮膚や唾液、血液などの有機物に触れると普通の水に戻るため、人体には無害です。

全身の健康と密接な関係がある歯周病

歯周病歯周病は、お口の中だけでなく体全体にも悪影響を及ぼし、多くの病気と関わりがあることが知られています。特に歯周病菌と糖尿病には関連があることが知られており、糖尿病で細菌感染しやすくなった人は、歯周病も進行しやすくなります。逆に歯周病治療をしっかりと行うことによって血糖値が改善することもわかっています。

当院では、糖尿病などの生活習慣病を予防するためにも、歯周病の予防や治療は重要と考えています。メンテナンスと適切な歯磨き指導を徹底して行い、患者さんと二人三脚で歯周病予防に取り組んでいます。

●歯周病が関わる全身の病気
心筋梗塞/血管病/がん/メタボリックシンドローム/早産/低体重児出産/糖尿病/骨粗しょう症/肺炎/認知症 など

 

【知覚過敏】原因を見極めて治療を行います

知覚過敏知覚過敏とは、むし歯になっていないのに、冷たい水や甘いものなどを口に含んだとき、歯ブラシで触れたときなどに感じる痛みのことです。知覚過敏の原因は、間違ったブラッシングや磨きすぎ、歯ぎしりや食いしばり、噛み合わせなど。歯周病が原因の場合もありますので、原因を突き止めて、適切な治療を行うことが大切です。

知覚過敏の治療法

当院では、お口全体の健康というトータルな視点から診察を行い、原因を突き止め、適切な治療によって知覚過敏を改善していきます。

間違ったブラッシングが原因の場合知覚過敏の治療法
間違ったブラッシング方法によって歯がすり減ったり、歯ぐきが下がって歯の根が出てきたりしてしまうことが原因の場合、正しい歯磨きやお手入れ方法を知り、毎日実行することが大切です。

当院では、歯科衛生士が正しいブラッシング方法をていねいにアドバイスします。正しい歯磨きを続けることで、歯が削れたり歯ぐきが下がったりするのを防ぎ、歯の再石灰化を促進することによって知覚過敏を改善します。

歯周病が原因の場合知覚過敏の治療法
歯周病が原因で歯ぐきが下がってしまい、歯の根が出てきてしまうことで知覚過敏になってしまうこともあります。正しい歯磨き方法を身につけると共に、原因となっている歯周病を根本から治すことも大切です。特に歯周病を放置すると歯を失う原因にもなりますので、知覚過敏と軽く考えず、ぜひ歯科医院を受診してください。

歯ぎしりや噛み合わせが原因の場合知覚過敏の治療法
歯ぎしりや噛み合わせに問題があることによって歯が割れたり、ひび割れ(マイクロクラック)が入ったりすることによって知覚過敏になってしまうこともあります。歯ぎしりが原因と思われる場合には「マウスピース」を装着します。噛み合わせが原因と思われる場合には歯を少し削って噛み合わせを調整します。
 

【入れ歯治療】入れ歯も噛み合わせを重視

入れ歯治療当院の院長は、勤務医時代に多くの入れ歯治療を経験し、歯科技工から手がけてきました。その経験を活かし、入れ歯治療では特に噛み合わせを重視しています。それぞれの患者さんのご予算やご要望に合わせながらていねいに正確に型採りを行い、お口の中で正しい位置に収まるフィット感のある入れ歯を提供することを心がけています。

ですから当院の入れ歯は、患者さんに「入れ歯が吸いつくようにぴったりして気持ちがよい」と言われるのが特徴です。しっかり吸着するとリンゴも噛むことができ、若いときと同じように食事を楽しんでいただけます。

入れ歯のお悩みはお気軽にご相談ください
初めて入れ歯を装着された方は、どなたも多少、噛み心地や装着間に違和感があるようです。お口の中に異物を入れているのですから、しっくりしないのは当たり前。調整を重ねていくうちに徐々になじんでいきます。痛みやズレ、不快感があるときは、お電話にてご連絡ください。後日、歯肉の腫れなどを診ながら調整いたします。

さまざまな種類の入れ歯をそろえています

ソフトで目立たない入れ歯「ノンクラスプデンチャー」ノンクラスプデンチャー
金属を一切使わない部分入れ歯です。柔らかい素材を使用しているため装着時の違和感がなく、大きく曲げても割れることはありません。歯ぐきと同じピンク色をしているため、装着しても目立たないことが特徴です。

痛みが気になる方に「シリコン義歯」シリコン義歯
痛みの少ないソフトな入れ歯で、素材に生体シリコンを使っています。床部をシリコンで覆っているため、上あごに吸いつくような安定感があります。噛む力を吸収するので歯肉に負担がかからず、痛みが気になる方や歯ぐきが薄い方、あごの骨が痩せている方に最適です。ただし、定期的なメンテナンスが必要となります。

食べ物の味を損なわない「金属床」金属床
上あごと密着する床部分が金属でできている金属床の入れ歯です。丈夫で薄く、快適性や安定性に優れています。床部分が薄いので装着時の違和感が少なく、食事やおしゃべりがしやすいメリットがあります。また、熱が伝わりやすいので、食べ物の温かさや冷たさが感じられ、熱い飲み物の誤飲による喉のやけどなども防ぐことができます。

リーズナブルで日常の使用に最適「保険義歯」保険義歯
プラスチックで作った入れ歯です。保険が適用できますので、費用を安く抑えることができます。ただし厚みがあるため、お口の中での違和感が大きいのがデメリットです。
 

【その他の一般歯科】口腔外科(親知らず・歯牙移植)

親知らずの抜歯も行います口腔外科
親知らずの抜歯など、口腔外科治療にも対応します。当院で対応できない重症例や口腔内の病気などが見つかった場合は、専門施設をご紹介します。

歯牙移植もご相談ください
歯を欠損した場合に、歯並びから完全にずれている歯や機能していない歯を抜歯し、欠損部分に移植する治療法です。歯牙移植ができない場合は、インプラント治療を検討します。

歯科技工士との連携による自然な美しさ

信頼と熟練のテクニック

インプラントや審美歯科など、精度の高さが求められる歯科技工物には、歯科技工士の技術と感性、そして歯科医師ときめ細かな連携が必要です。当院の院長は「イメージどおりの補綴物を実現したい」と考え、開院当初は院内に歯科技工室を作り、指示を実現する歯科技工士を招聘しました。医院の増築に伴い、歯科技工室も同じ敷地内に移転・拡充しました。

院内歯科技工士と同じ感覚で、型採りしたあとも速やかに模型が作れますから、精度の高い補綴物ができあがります。また高い審美性が求められるものは、患者さんの歯の色や雰囲気を歯科技工士がチェックして、より希望に近いものを製作します。そのため、補綴物を装着したあとの噛み合わせなどもスムーズで、患者さんの満足度も高く、好評です。

セラミックを用いて美しい口元をつくります

セレックセレック(歯科用CAD/CAMシステム)は、お口の中に装着する補綴物や修復物の設計、加工に用いられる複数の装置をCADやCAMの技術を用いて統合したシステムのことです。

今まで手作業で行っていた歯科技工の一部をコンピュータ制御の機器に置き換えることで、作業の効率化が図れ、コストも低く抑えることができるようになりました。当院では、気軽に審美性の高いセラミックの補綴物を低価格で手に入れていただけます。

矯正治療も予防の一環だと考えています

矯正治療

当院では、小児矯正、成人矯正、部分矯正など、幅広い矯正治療を行っています。歯並びやあごの不具合は、健康や成長に悪い影響を与えることがあります。また歯並びを整えると歯磨きがしやすくなってむし歯や歯周病を予防できます。これに伴ってお口の機能も高まり、歯を守ることができます。ですから、矯正治療を単に見た目だけを整える治療とは考えず、予防歯科の一環として捉えています。

特に、お子様の歯を守り、機能を高める観点から、歯並びや筋肉のバランス、舌の位置などに問題がある場合、あごやお口の成長を活かして正しい方向に導く小児矯正に力を入れています。その理由は、歯や歯並びだけでなく、お口やあごの成長をよりよく進め、口元に対するコンプレックスを解消するなど予防効果が高いと考えているからです。

目立たない装置をはじめ、ニーズに対する多彩な矯正治療

多彩な矯正治療当院では、症例や患者さんの年齢、ライフスタイル、目指すゴールなどに合わせて、さまざまな矯正治療に対応しています。さまざまな装置もご用意し、お好みや目的、環境、ご予算などに応じて選んでいただけますので、お気軽にご相談ください。

特にお子様の場合は学校生活や食事などのライフスタイルを考慮し、できるだけ取り外しのできる矯正装置を使用するなど、受けやすく続けやすい矯正治療を行っています。

手軽な部分矯正や補綴矯正も行っています

部分矯正部分矯正とは、歯列全体を矯正するのではなく、歯が1本だけ飛び出ている場合や、出っ歯・すきっ歯・八重歯など一部分の歯だけが気になる場合、すき間が空いている前歯を移動させるなど、数本の歯だけを動かす矯正法です。

通常の矯正は多数の歯を動かすため、治療に2~3年程度の歳月が必要とされていますが、多くの部分矯正は半年程度で症状を改善できます。また、ラミネートベニアやクラウンなどの人工の歯を使い、2週間ほどで気になるところきれいにする補綴矯正も行っています。

治療のスタートは、笑顔でとことん話す 話を聞くカウンセリング

カウンセリング

当院では、何よりも詳しい説明を行い、患者さんに納得して診療を受けていただくことを大切にしています。そのためカウンセリングを重視し、リラックスできる環境、お話を伺いやすい雰囲気を心がけています。

静かにお話ができるカウンセリングルームも2つ設け、院長だけでなく、副院長やスタッフもカウンセリングに対応できる知識やコミュニケーションスキルを習得しています。カウンセリングにおいては常に笑顔を心がけ、患者さんが話す言葉に耳を傾けることを徹底しています。

目指すのは納得の歯科診療です

カウンセリング歯科医療の現場では、歯科医師と患者さんの間でのトラブルや行き違いが起こることがあります。その多くは、歯科医師側の説明不足や、患者さんの「治るだろう」という過度の期待が原因だと考えています。

そこで当院では、できるだけ患者さんのお話やご希望をしっかりと聞くと共に、患者さんにも一緒に考えていただいて治療方針を決定し、治療を行うという形をとってきました。そのために問診時にはさまざまなご質問をさせていただき、診査に基づいて治療計画を立てて治療をご提案し、詳しく説明を行います。

リスクやメリット・デメリットも詳しく説明します
治療の選択にあたってはプロの立場から真摯なアドバイスを行い、納得・安心していただけるまでじっくりとご相談し、患者さんに最適な方法を一緒に考えて選んでいただきます。一番つらい診断である「抜歯」という判断も包み隠さずお伝えします。

治療する場合・しない場合のリスク、メリット・デメリットを詳しくお伝えし、徹底的にお話しをして、納得し理解していただいてから治療を受けていただきます。

歯科衛生士やスタッフも常に学び、成長を目指しています

定期的な勉強会

歯科診療は、歯科医師だけの力では成り立ちません。特に当院が力を入れる予防歯科や小児歯科では、歯科衛生士の果たす役割はとても重要です。

そこで院長は、ヒロデンタルオフィス開業以来、歯科衛生士や受付スタッフの育成にも力を入れ、診療方針を理解し、共に歯科診療に携わってくれる歯科衛生士を募ってきました。現在のメンバーは、当院の診療方針を知り、自ら進んで当院で働きたいと来てくれた歯科医療に意欲的なスタッフです。

そして、日々の歯科診療に真摯に取り組むと共に、さらに成長し、向上し続けることを目指しています。日進月歩で発展する歯科医療について、知識や技術を積極的に修得し、常に最良の治療を提供することを意識しています。

毎週の勉強会で、学びとチームワークを深める

勉強会毎週土曜日には勉強会の時間を設け、知識と技術の向上に努めています。医療機器メーカーのインストラクターによる最新の医療機器の操作研修会や、心理学の専門家による研修なども開催しています。また、他院の見学、外部の講演会やセミナーへの参加も積極的に行い、ホワイトニングや予防歯科といった歯科衛生士と関わりの深い分野の学びには特に力を入れています。

さらにミーティングでは、毎日の業務についての確認、患者さんや歯科治療への思いを共有してより円滑な人間関係を心がけ、チームワークを育んでいます。歯科医院全体としても、常によりよい方向へ成長し、変わっていくことが目標です。

安心と安全のための、万全の感染対策

感染対策

感染対策は、目で見てわかるものではありません。だからこそ手を抜かず、当たり前のこととして、毎日院内設備の環境整備に努めています。器具、機材は適した滅菌方法で院内感染を防止し、スタッフも常に清潔の徹底を意識して行動しています。

患者さんが触れる場所や治療に使う器具などは1回ごとに徹底的に滅菌するのはもちろん、お口の中に入るものはすべて滅菌します。また、患者さんが使う紙コップやエプロン、ドクターや歯科衛生士が使う手袋や注射針などは、1回の治療ごとに使い捨てるディスポーザブルタイプを使用しています。

この地域で最初に切削器具用オートクレーブを導入

オートクレーブ確実に感染対策を行うため、最新型の歯科用オートクレーブ滅菌器「DAC Universal」などの高度なシステムや機器を導入しました。手では難しい器具内部の隅々まで洗浄を行い、厳密に完全滅菌しています。歯科医師やスタッフ自身も、安心して安全に気持ちよく働ける環境を目指し、一般の歯科クリニックレベルよりハイレベルな感染対策、環境整備を行っています。

歯科外来診療環境体制を施設基準として整備しています

●医療安全対策指針を策定し、指針に則った「医療安全マニュアル」に沿って院内感染の確立に努めています。
●院内感染対策指針を策定し、院内感染の防止に努めています。
●歯科衛生士が配置され、適正な業務に当たっています。
●安心・安全な歯科医療環境の提供を行うため、下記の装置・器具を有しています。
 ・AED(自動体外式除細動器)
 ・経皮的酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
 ・酸素(人工呼吸、酸素吸入用)
 ・血圧計
 ・救急蘇生キット(薬剤を含む)
 ・歯科用吸引装置
●緊急時には、岡崎市民病院との連携が取れています(緊急の際には電話連絡の上、車両で搬送します)。
●災害などの緊急時には、当院スタッフの誘導に従ってください。

【殺菌水生成器】ポセイドンで院内の給水ラインを除菌

当院では、ポセイドン(歯科ユニットウォーターライン除菌装置)を導入しています。
医療器具や手の洗浄はもちろん、歯の治療や患者さまがお口をゆすぐ水など、院内すべての場所で除菌された水が使われています。

ポセイドンとは?
院内で使われるすべての水を除菌するシステムです。
ポセイドンを導入することにより残留塩素濃度を補正し、ユニットの給水管内の除菌能力を維持することで、より衛生的な歯科治療を可能にします。

ポセイドン

怖くない、痛くない工夫で痛みの少ない治療を心がけています

痛みの少ない治療

当院の院長は「自分はもともと臆病者で、痛いことや怖いことが大嫌い」と語ります。ですから当院は、自分が患者さんの立場ならば、されたら痛いこと、怖いこと、イヤなことはやらないのが基本的な方針です。患者さんが痛い思いをすることは、歯科医師もスタッフも行いたくないのです。治療の際は、患者さんの痛みはできるだけなくす"痛みの少ない治療"を目指しています。

痛みの少ない治療表面麻酔、笑気ガス、ペンレス(テープ式表面麻酔)など、痛みを少なくする方法は積極的に取り入れています。また、患者さんの呼吸に注意して息を吐いた瞬間に注射したり、歯ぐきを少し引っ張るようにして注射したりするなど、細かい診療技術を駆使しています。もちろん針や麻酔薬も温めて、体温との温度差がないようにしています。お口の中で使う薬などはすべて歯科医師やスタッフが試し、患者さんに不快な思いをさせないようにしています。

何をするかをお伝えして、怖い思いを軽減

痛みの少ない治療「何をされるかわからない」と思っていると、痛みを一層強く感じるものです。あらかじめ「何をするのか」「何のために治療が必要か」がわかっていると、それほど痛くないこともあります。

そこで、当院では治療について詳しくご説明し、患者さんに納得していただいてから治療を行うようにしています。細かい手順についても随時細かくご説明し、患者さんの不安や疑問を解消しながら治療を進めることを心がけています。

治す歯科治療から、歯を守り、健康を守る治療へ

将来を考えた予防歯科

悪いところを削って、詰め物をして、再発すれば、また削る。今までの歯科治療は、やり直しの治療です。しかし、やり直しの治療には限界があります。良質の材料や高度な治療器機を使っても、削っていくうちに歯は壊れていきます。患者さんにつらい思いをさせて治療をしても、やがて歯を抜かなくてはいけないようになります。

当院の院長は、歯科医師として診療に携わり、どんなに治療をしても天然の歯には勝てないことを痛感しています。ですから、"やり直しの治療をできるだけ行いたくない"という思いが根底にあります。できるだけ抜きたくない、削りたくない、神経をとりたくない。そして患者さんには、つらい思いや痛い思いをしてほしくないと考えています。

治すことより、守ることが大切です将来を考えた予防歯科
むし歯や歯周病のそもそもの原因は、日々の歯磨きやお手入れができていないことです。歯磨きをきちんとして、定期検診を受けてくだされば「こんなことにならなくてもよかったのに」と思うことがよくあります。

治療をすることよりも、歯科医院を定期的に受診し、毎日正しく歯磨きをして歯を守ることのほうが簡単で、しかも歯を残す効果も高いのです。

しかし予防歯科を受診している人は、ヨーロッパ各国で約80%、アメリカで約60%に対して、日本はまだ約5%と言われています。私たちが取り組むべきことは、治療に加えて、予防を広めること、予防が大切であることを理解し、共感する人に集まっていただくことだと考えています。

メンテナンスで歯周病を予防

メンテナンスで歯周病を予防40歳以上の方で歯を抜かなければならない主な原因は、むし歯ではなく歯周病です。歯周病は痛みなく進行し、痛みが出たときには病状がかなり進行しています。しかも自分で歯磨きをするだけでは、歯周病に気づくことはできません。

歯周病の原因となる歯石は、歯磨きだけでは取れません。歯周病予防のためにも定期検診を受け、歯科衛生士によるクリーニングを受けていただきたいのです。また、年2回の歯石取りでは歯周病が再発・進行することが報告されています。そこで当院では、3か月に1回のメンテナンスをご提案しています。

治療後からがメンテナンスのスタート

将来を考えた予防歯科当院では治療が終わったあと、どうして再発を繰り返すのか、だんだん悪くなっていく理由、予防の大切さをお話しし、定期検診についてご説明しています。

「治療がやっと終わったのにまた来なくちゃいけないの?」と思われる方がほとんどだと思いますが、定期検診とクリーニングは、自分の歯を残すための重要なポイントなのです。若いうちから定期検診を受けていると、将来自分の歯を多く残せることが統計的に明らかとなっています。徹底的な予防で、未病の段階で防ぐことが、私たちの目指すところです。

ヒロデンタルオフィスの診療方針

診療方針

「口は命の入口。心の出口。Shut your mouth and save your life.」という言葉があります。ウイルスやばい菌が入ってくるのはお口です。そして、命の源である食物を食べるのもお口。命の入口であるお口を管理することは、とても大切です。

そして、お口の管理の基本は予防です。お子様の場合には、歯やお口の成長を見守り、よりよい方向に導くことも必要です。幅広い観点から、お口の状態をよくする役目を担う私たちの責任が大きいことを常に忘れずに、日々の診療に携わっています。

歯科医院が苦手な人にこそ来ていただける歯科医院へ

診療方針「痛い」「怖い」というイメージをもたれがちな歯科治療。歯科医院にも、行きにくいところ、嫌なところというイメージがあるようです。しかし、イヤだからと後回しにするほど歯の状態はどんどん悪くなり、治療も大変になり、患者さんの精神的、肉体的、経済的な負担はかえって大きくなります。歯科医院が苦手という方にこそ、早く歯科医院に来ていただきたいのです。

患者さんとしっかりとコミュニケーションを取り、納得のできる診療を行うことはもちろん、院内環境にも気を配り、患者さんに気軽に安心して来院していただける、親しみやすく通いやすい医院づくりを心がけています。私たちは、歯科医院が苦手という方にこそ安心して来ていただける歯科医院を目指しています。

歯を残すため、歯を守るための設備を整えています

診療方針患者さんの大切な歯を抜きたくない、削りたくない、できるだけ神経をとりたくないと考え、そのために役立つ機器をそろえてきました。

むし歯・歯周病・口内炎・知覚過敏など、幅広い治療に有効なレーザー、オゾンの殺菌力と自然治癒力でむし歯を治すヒールオゾン、肉眼では確認できないようなレベルのむし歯も早期に発見できるダイアグノデントなど、歯を守り、残すための設備を整えています。

こうした機器や設備を活用して、1人でも多くの患者さんのお役に立ち、1本でも多くの歯を守っていきたいと考えています。

町の開業医だからこそ、総合的な歯科であるべきだと考えています

診療方針世の中の流れとして専門性が重視され、各領域の専門医が増えています。しかし、一般の方は専門性を見極めることはできません。患者さんの訴えに対応し、専門医による治療が必要かどうかを見極め、必要ならば適切な専門医につなぐ橋渡しが大切です。

当院の院長は、その役割を果たすのが町の開業医だと考え、さまざまな患者さんにきちんと対応できるようにならなければならないと、一般歯科から小児歯科、矯正治療、インプラント、審美治療まで、ほぼすべての領域を学んできました。得意な分野があっても、まったくできない0点の領域があっては、患者さんのお役に立てないと考えたのです。

町の歯科医師として、さまざまな患者さんの多様なお悩みや症状に対応できることを目指しています。

ヒロデンタルオフィスの診療の流れ

「初めまして」のあとは、このような流れで進みます。

【1】問診票にご記入いただきます
今気になるところや痛いところから全身状態、ご予約のご希望などをご記入いただきます。

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【2】あなたのお話を聞かせてください
気になるところ、治したいところ、理想の歯の形・色、歯並び、ご予算など、また「いつまでに治したい」「ここだけ治したい」「全部治したい」「クリーニングだけしてほしい」など、専用のカウンセリングルームでじっくりお話を伺います。いろいろお話をお聞かせください。患者さんがイメージされている理想に少しでも近づけるように努力いたします。

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【3】必要な検査・診査を行います
患者さんのお口の状態に応じて、歯周病検査、レントゲン撮影、口腔内写真撮影、むし歯の検査、歯並び検査などを行います。最新の検査機器を用いて、なるべく患者さんの負担が少ないように努めています。

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【4】現在のお口の状況をご説明します
口腔内写真やレントゲン写真、モニター、模型などを用いてわかりやすくご説明します。ただし強い痛みや腫れなど、優先して治療すべき部位がある場合は治療を行い、後日詳しく全体のご説明をさせていただくことがあります。

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【5】一緒に治療プランを考えていきます
ご自身のお口の中なのに「いつ、どこをどのように治したのか覚えていない」「優先して治したいところがあるのに言い出せない」など、患者さんのそんなストレスをなくしたいと思っています。治療する範囲、方法、順番などをご相談させていただきます。

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【6】治療を始めます
治療内容に関してご理解、ご了承いただいたあと、治療プランに沿って治療を開始します。

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【7】定期的なメンテナンスをご案内します
治療後は、健康的な状態を維持していただくために、症状や患者さんのご都合に合わせて定期的なメンテナンスを受けていただけるようご案内します。メンテナンスでは、診察とクリーニング、歯磨き指導などを行います。

まずは、お悩みをご相談ください

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